【お知らせ】本学卒業生の小説家 鏑木蓮さんの作品がテレビドラマに

本学卒業生の小説家、鏑木蓮さん(文学部国文学科卒)の作品『思い出探偵』所収の「鶴を折る女」が『京都タクシードライバーの事件簿』として、TBS系列「月曜名作劇場」でドラマ化されます。放映日時は2月4日(月)午後8時より。ドラマの詳細はTBSのホームページご確認ください。

鏑木蓮さんからのメッセージ

松本清張先生が活躍された時代から、書籍以外のメディア化が、より多くの方に作品を届ける必要条件となってきました。そういう意味で、「思い出探偵シリーズ」の一編がテレビドラマになるとは、 期待も大きく、楽しみでもあります。 誰にでも良い思い出、悪い思い出があり、すべてがその人の歴史です。立ち止まって過去を振り返るだけでなく、これからを生きる一歩前進の糧にしてほしい。そんな思いが、視聴者に届くと嬉しいです。