同窓会の概要
佛教大学同窓会の前身は、明治32年1月の「鹿渓会」と名づけられた校友会の結成と推測されますが、この鹿渓会は現旧教職員、卒業生、在学生で構成されたものでありました。卒業生のみを結成した同窓会は、大正3年9月7日に京都市及び近郊在住者を中心に発会した「鹿渓会」となっています。さらに、昭和8年6月18日に「佛教専門学校同窓会」が結成されている。その後、佛教大学になると、昭和24年新制『佛教大学』を設置後の昭和36年11月には、会員相互の連絡および親睦を図り、併せて母校の発展に資することを目的として現在に至っています。会員数はおよそ4万4千人を超え、国内に41支部、海外に4支部を設けています。

組 織

同窓会の地域支部では、国内に41の支部があり、海外にも4つの支部があります。支部ごとに総会や懇親会を開催しており、それぞれの地域の特性を生かした支部活動が展開されています。各支部活動の活性化に向けて、全都道府県一支部の設置実現を目指しています。また、課外活動団体やサークル、およびクラス・ゼミ毎に同窓会組織、さらに職域による組織も形成されています。
*会員について

  1. 会員は、佛教専門学校・佛教大学(学部・大学院・専攻科・別科)の卒業生・修了生・満期退学者、ならびに左記の課程に在籍したことのある中途退学者で本会に入会を希望するもの。
  2. 会友は、会員以外の佛教大学旧教職員、ならびに現教職員
  3. 名誉会員は、本会の目的達成にとくに功労があるものであり、総会の推挙するもの

*役員について

  1. 会長   1名
  2. 副会長  2名
  3. 常務理事 若干名
  4. 理事   若干名
  5. 監事   2名
  6. 評議員  若干名

運 営

【終身会費制】
本会は、その運営を円滑にし、活動を充実させるため、昭和61年度入学生の卒業時点より終身会費制を導入しています。終身会費は一律25,000円で、卒業・修了予定年次に入会金(5,000円)とともに納入して頂くことになっています。
従って、本年度の卒業生は、卒業予定年次の学費請求時に学費とともに請求し、すでに納めていただいています。
また、昭和60年度以前に入学された会員の方々には、終身会費導入時に改めて終身会費の納入をお願いし、多数の方々のご協力を得ています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です